ここ数年の夏の暑さは異常です。猛暑どころか連日「酷暑」という言葉がぴったりの暑さです。今年の夏は、涼を取りに長瀞へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
長瀞は埼玉県の秩父盆地に位置します。長瀞という地名は、町の頭部を流れる荒川の流れを表していると言います。あまり使わない「瀞」という感じは川の流れが緩やかなことを意味する感じです。その名の通り、荒川の渓谷を静かに流れるウォーターパークが長瀞なのです。まさしく涼を感じられるスポットといえます。
長瀞の人気観光としては川下りがあります。岩畳を見ながら船に乗って川を下るだけでリラックスしてると、「小滝の瀬」、「大河瀬」という急流スポットに差し掛かりドキドキさせられることでしょう。しかし、夏に涼を楽しむのであればもっとアグレッシブに攻めてもらいたいところです。ラフティングとはボートに乗って水しぶきを上げながら川下りをするアクティビティです。長瀞はラフティングのメッカ的スポットでもあり、多くのラフティング業者が体験プランを提供しています。
中でもおすすめは長瀞ラフティングのカヌーテです。カヌーテには他社には負けないサービスが結構あります。子供割などの割引制度もそうですが、一番の売りは10人乗りのボートがあるということ。普通は8人用のボートが一般的なので、団体で行くと泣く泣く二組に分かれさせられるなんてこともありますが、ここなら友達同士一つのボートに乗って川下りを楽しむことができます。これはかなり重要で、やはり同じボートでミッションを達成することが大事です。何より一緒が楽しいのは間違いありませんし、友情や絆が深まります。
その他にも、長瀞オートキャンプ場でBBQをして楽しんだり、宝登山をロープウェイで登って秩父盆地を見下ろせば、自然の雄大さを感じることもできます。長瀞オートキャンプ場ではグランピングというキャンプスタイルも楽しむことができます。こちらのさまざまな地域のグランピングの魅力を伝える情報サイト「GLA-LABO」にも掲載されている「JURA GLAMPING」には3棟のルームタイプが用意されており、設備やインテリアも異なるため、それぞれ独特の世界観を楽しむことができます。
いかがでしょう?少しでも長瀞の魅力が伝わったのであれば、是非行ってみて下さい。
« 観光:鎌倉、江ノ島エリアはじめての本格登山!必要な装備や道具は? »鎌倉エリアは、神奈川県内でも特におすすめの観光地です。
鎌倉というと、修学旅行などで訪れる場所、というイメージが強いかもしれません。実際、鎌倉大仏や長谷寺には、制服姿の集団が行き来する姿がよく見られます。鎌倉時代の名所旧跡が集まった鎌倉は、歴史を学ぶのにちょうど良い場所なのです。紫陽花の名所ということもあって、シーズンには花見客も多くなります。
しかし、鎌倉の魅力はそれだけではありません。雑貨屋や喫茶店など、女子に人気のあるお店が集中している場所でもあるのです。特に今人気のパンケーキ屋さんなどは、予約が必要なほどの人気ぶり。そういったお店を目当てに来ても、十分楽しめます。
また、海に沿って走る江ノ電も見逃せません。緑色の小さな電車が走る様子は旅情を誘います。実際に乗ってみて少し他のエリアに足を延ばしてみるのも楽しいでしょう。海水浴場などももちろんありますし、湘南方面に行けばサーフィンも盛んです。
趣のある街並みを歩き、お洒落な喫茶店で休憩したり、雑貨店を見たり。江ノ電に乗って海を眺めたり、海水浴に出かけたり。もちろん寺社仏閣や美術館を訪ねるのも一興です。鎌倉は、修学旅行だけでなく、いろいろな楽しみ方ができる古都です。
神奈川で楽しめる冬のイベントといえば、なんといっても、クリスマスのイルミネーションです。
神奈川県といっても広いので、ここでは、デートスポットとしても、人気の高い、横浜周辺のクリスマスイルミネーションをご紹介します。
まず、デートスポットとしても人気のある、横浜港大さん橋、客船ターミナルのクリスマスイルミネーション。
こちらは、毎年恒例で、二階ロビーにモミの木を使ったツリーが点灯します。
点灯期間は10月下旬からクリスマスまでとなっています。
横浜の海を眺めながら、近未来的な客船ターミナルで、イルミネーションも楽しめる、デートに最適な場所だと思います。
次におすすめなのが、横浜の山手エリアにある洋館でのイルミネーションです。
山手には、イギリス館やエリスマン邸、ベーリックホールなど、普段見るだけでも、おしゃれな洋館が立ち並んでいます。
クリスマス時期は、これらの洋館が合同で、クリスマスの展示をします。
それぞれの洋館の建築やインテリアを楽しみながら、クリスマスの時期は、クリスマスデコレーションや、イベントも一緒に楽しむことができます。
イルミネーションは、日没から、夜10時までとなっています。
ショッピングモールのような、大掛かりで派手なイルミネーションではありませんが、洋館を彩るおしゃれでロマンティックなイルミネーションが楽しめます。
冬の横浜、クリスマスのイルミネーションを楽しむのも、おすすめです。
« 観光:静岡県御殿場市「時之栖(ときのすみか)」観光:鎌倉、江ノ島エリア »国営武蔵丘陵森林公園は、埼玉県比企郡滑川町にある国営公園で、明治百年記念事業の一環で設置された公園です。
園内は非常に広く、緑が豊富なため、季節によって表情を変える木々や草花を眺めたり、サイクリングを楽しんだりすることができます。
自転車は持ち込みも可能ですが、レンタルすることもでき、様々なサイズがあるので、家族で気軽にサイクリングを楽しむことができます。
国営武蔵丘陵森林公園の園内には、大人から子供まで遊ぶことのできるアスレチックコースのあるエリアや、子供向けの遊具が多数あるエリア、幼児から小学校低学年向けの水遊びができるエリア、家から連れてきたワンちゃんと遊ぶことのできるドッグランなど様々なエリアがあり、一日中楽しむことができるようになっています。
また、園内にはレストランがある他、土日祝日のみ野外炊飯広場を利用して自然の中でバーベキューを楽しむことができます。
国営武蔵丘陵森林公園へは、東上線の森林公園駅と高崎線の熊谷駅からそれぞれ路線バスでアクセスすることが可能で、土日祝日のみ東上線の森林公園駅から直通バスが運行されています。
また、駐車場もあるので、自家用車でも気軽に来園することができます。
関東地方1都6県を代表するご当地カレーといえば第5回B-1グルメグランプリにも出場した神奈川県南足柄市の足柄まさカリーが有名です。
南足柄市といえば、日本人なら誰もが知っている日本昔話、まさかりかついだ金太郎という童謡でも聞き覚えのある金太郎の故郷で、これはその鉞(まさかり)から名を借りて命名されました。
ご当地、南足柄市内の飲食店やベーカリーなどでは、カレーライスだけでなく、カレーパンやカレーうどんなど様々なメニューで提供されており、町おこしの一役も担っています。
また、レトルト食品としても販売されており、地元箱根の老舗ホテルとして、国内外のセレブ達も利用したといわれる箱根富士屋ホテルの総料理長監修のもと、地元のブランド牛の足柄牛とごぼうを使っています。
牛蒡を使った理由は、金太郎の息子の金平にあやかったもので、金平といえば牛蒡という語呂合わせで使われました。
南足柄市内や隣接する足柄郡の松田町、開成町、大井町のほか、東海道新幹線の小田原駅や熱海駅などでも販売されており、おすすめのご当地カレーにもなっています。
中でも、南足柄市と大井町では学校給食にも、これを提供しているぐらいの力の入れようです。
また、東名高速の地元の大規模サービスエリアの足柄SAの某ハンバーガーショップでは、絶品足柄まさカリービーフバーガーが販売され好評を博しました。